崇高な目的か足元の病人か
昨年9月、エチオピアで武装集団に誘拐された日本人医師の赤羽桂子さん(32)女医さんが3ヶ月半ぶりに解放された。
まことに喜ばしいニュースである。
赤羽さんは非政府組織(NGO)の国際医療団体「世界の医療団」(本部・パリ)に所属していて、「崇高な目的のために献身的に働」いていた(産経新聞)という。
産経新聞は社説で
「大事なことは、こうした崇高な目的のために献身的に働く民間人、邦人たちの海外での安全をいかに確保するかだ。政府としても、一段と態勢の強化を図るべきだろう」
と政府に注文をつけている。
このテロ組織の幹部は1億数千万の身代金を受け取った事を明らかにした。
いったいどこの誰が払ったのか。下衆のPonkoは勘繰ってしまう。
寄付を募って活動しているボランティア団体に一億円以上もの金を右から左に動かせるはずはない。
日本政府は関係ないと言っているが、日本政府が払わずして誰が払うのか。
この金は次のテロ活動のための資金になる事を忘れてはならない。
「世界の医療団」は神戸大震災の時に援助に日本にやって来たことから日本支部が出来たという。
有難い話である。
しかし、崇高な行為にケチを付けるようだが、今日本の医療の現場は医師不足で荒廃している。
一人でも医師が欲しい。
なのに、何も海外まで出かけて「崇高な目的」を果たさなくてもいいのではないか。
あなたの助けを求めている病人はあなたの足元にいる。
ボランティアがノーガードで続々と海外に出かける一方、武装した日本の自衛隊は海賊退治にも出かけられない。
産経新聞は日本政府にNGOで働く邦人の安全を守れというが、「世界の医療団」は非政府活動だから、どの国の政府軍の護衛もつけられないという。
だったら、このような事件はこれからも多発するだろう。
人質が解放されたと単純に喜んでばかりいられないのだ。
外部サイトまで2クリックでランキングのご支援をお願いします。
↓


by 8000hr
変態オバマの同性婚容認